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GRASSTHORONについて
- 既存のアクリル材を強力に結合して、一つの材料に再構成する技術です。従来の技術では、アクリル材を接合すると境界面に屈折が出てしまうのが難点でした。
しかし、当社独自の技術である「RE_Mix」を行えば、低屈折率で再構成することが可能です。また、見る角度によっては万華鏡のような表現を演出することもできます。
- 「Fusing」は薄いアクリル材を幾重にも重ねて、再構成する技術です。通常の方法では細かい切り返しなどの多層重合は難しいため、表現の度合いに限界がありました。
ですが、当社が手掛けるFusingの技術を利用すれば、色や形、模様など自由なデザインを実現できます。
- 薄い材料で作成されたものを加熱処理して、精密に曲げ加工を行う技術です。主に「RE_Mix」や「Fusing」で作成したアクリル材を、「Warped」で加工します。
真空成型用の材料を加工することができ、切削加工では表現できない形状を実現できます。
また、「Warped」ではアクリル材を曲げて光を通し、「オリジナルの表現」を演出することも可能なので、用途や活用法は無限にあります。
- GRASSTHORONでは、アクリル材と木材などを組み合わせた「異素材とのコラボレーション」を実現することが可能です。
それぞれの素材が持つメリットを活かせば、魅力や価値を最大限引にき出すことができます。
また、当社が手掛けている接合・加工は業界内でトップクラスの技術を誇っているため、「誰も作ったことがない新製品」を開発することも夢ではありません。
生活雑貨からインテリア、乗り物まで、新製品の開発を検討している方はぜひ当社までご相談ください。
デザイン性や利便性を追求して、こだわりのある製品を作り上げましょう。
- アクリル材の特徴
- プラスチックは紫外線や雨、温度や湿度などに弱いため、このような環境下に長期間晒してしまうと、どんどん劣化していきます。
一方、アクリルは対候性に長けているので、劣化しにくいというメリットがあります。一例として、身近な物でアクリルの特長を活かしているのは、「看板」などがあります。こちらは劣化対策を行うために、アクリル材を使用して長持ちさせています。他にも自動車のパーツ、時計、家具、雑貨など、様々な場面でアクリル材は活用されています。
